第74回適塾路地奥サロン「まちの『地域らしさ』を解き明かす」を開催します〔12月22日(月)18:30~〕
まちの「地域らしさ」を解き明かす
-まちあるきワークショップで集めたデータをヒントに-
地方部の人口減少・少子高齢化により、生活・文化・風土の多様性、ひいてはそのまちの「地域らしさ」の喪失が懸念されています。しかし、一度、考えてみてください。普段、まちづくり等の文脈でもよく使われる「地域らしさ」とは、どのような言葉なのでしょうか?まちの「地域らしさ」の正体とは?そして、それをいかに保全・継承すべきなのでしょうか?
今回は、岐阜県飛騨市で市民・関係人口の皆さまと協働して取り組んだ研究プロジェクトの成果に基づいて、その問いについて考えてみたいと思います。
■日時
2025年12月22日(月)18:30~
■講師プロフィール
関口 達也 氏(京都府立大学 生命環境科学研究科 准教授)
1985 年生まれ。博士(工学)。東京大学大学院修了。専門は都市計画、地域・都市解析、空間情報科学。
大学では都市計画学研究室を主宰。日本の都市に見られる様々な都市の現象を研究対象とし、データ分析に基づく定量的な成果を大事にしながら都市計画・まちづくりに役立つ研究を行っている。
岐阜県飛騨市における未来のコミュニティ研究室(FCL) in 飛騨のメンバー。また、東京都板橋区のアーバンデザインセンター高島平 専門アドバイザーや、京都府井手町の都市計画マスタープラン改定および立地適正化計画策定委員会 副会長を務める。
■会場
株式会社地域計画建築研究所(アルパック) 京都事務所大会議室及びオンライン開催
【会場】15名程度(先着) 【オンライン】定員上限無し
■参加費
無料
■開催場所
株式会社地域計画建築研究所(アルパック) 京都事務所[本社]
京都市下京区四条通柳馬場西入立売中之町99番地 四条SETビル2階
→京都事務所へのアクセス
(阪急京都線「烏丸駅」/地下鉄烏丸線「四条駅」地下道15番出口より徒歩3分)
■申し込み締切
2025年12月17日(水)まで
■申込み
下記URLの申込フォームからお申し込み下さい。
チラシ記載のQRコードからもフォームURLの取得が可能です。
URL: https://forms.gle/P5WBSXh3T4ijhK6W9
※お申込みが出来ない場合は、(1)氏名(2)所属(3)電話番号(4)メールアドレスを明記した上、rojiokusalon.arpak@gmail.comまでメールして下さい。
※案内チラシ(PDF)はこちら⇒ 第74回適塾路地奥サロン案内チラシ
■主催
株式会社 地域計画建築研究所(アルパック) 本社/京都事務所
京都市下京区四条通柳馬場西入立売中之町99番地 四条SETビル2階
TEL:075-221-5132 FAX:075-256-1764
■適塾路地奥サロン■
21世紀に入り、地域を取り巻く課題はより複雑化、高度化しており、単純なハードとソフトの融合というツールだけでは解決できない状況となっています。アルパックでは、今一度、多方面で活躍されている実践者や研究者の方々による具体的な活動や事業から「まちづくり」を見つめ直し、再定義し、「21世紀型の持続可能なまちづくり」のあり方等について、大阪事務所横の適塾のように「教えあい、学びあう」活発な意見交換を行いたいと考えています。


