第72回適塾路地奥サロン「公共空間活用、空き家活用、 小規模開発、QURUWA戦略、 それらをつなぐ自治 」を開催します〔10月28日(火)18:30~〕
公共空間活用、空き家活用、小規模開発、QURUWA戦略、それらをつなぐ自治
~イベント→アクティビティ→空間→建築→街の循環めざして~
愛知県のほぼ中央に位置する岡崎市。その中心部では、「大きなリノベーション」(行政による公共空間整備)と「小さなリノベーション」(民間主体による空間やコンテンツづくり)の掛け合わせにより、暮らしの質とエリア価値の向上を目的に、「乙川リバーフロント地区公民連携まちづくり基本計画 -QURUWA戦略-」が策定され、試行錯誤が続けられています。
今回は、QURUWA戦略の立ち上げからこれまでに至るトライについて、民間(=建築設計事務所、家守舎)の視点から構想と実践を往復し続けることについて、畑氏にお話しいただきます。■日時
2025年10月28日(火)18:30~
■講師プロフィール
畑 克敏 氏(studio36)
1981年兵庫県丹波市生まれ。近畿大学大学院修士課程修了(建築学)。藤村龍至建築設計事務所(現RFA)の黎明期に様々な用途や規模の建築設計に従事したのち、東洋大学建築学科の設計助手として、設計教育に加えて、産官学連携の「鶴ヶ島プロジェクト」「大宮プロジェクト」等に関わる。2015年に「RF地区整備事業(QURUWA戦略)」の開始と共に岡崎市に移住し、QURUWA関連プロジェクトのコーディネート等に従事したのち、studio36を共同設立。現在は、南康生の「偶偶」を拠点にエリアリノベーションに取り組む。
■会場
名古屋国際センタービル5階 第3 ・ 4会議室 及びオンライン開催
〒450-0001 名古屋市中村区那古野一丁目47番1号
アクセス:名古屋駅から東へ徒歩7分 地下鉄桜通線/市バス「国際センター駅」2番出口直結
【会場】30名程度(先着) 【オンライン】定員上限無し
■参加費
無料
■申し込み締切
2025年10月21日(火)まで
■申込み
下記URLの申込フォームからお申し込み下さい。
チラシ記載のQRコードからもフォームURLの取得が可能です。
URL: https://forms.gle/TP17PEyWnTysSwwo8
※お申込みが出来ない場合は、(1)氏名(2)所属(3)電話番号(4)メールアドレスを明記した上、
rojiokusalon.arpak@gmail.comまでメールして下さい。
※案内チラシ(PDF)はこちら⇒ 第72回適塾路地奥サロン案内チラシ(PDF)
■主催・問い合わせ先
株式会社 地域計画建築研究所(アルパック) 名古屋事務所
〒450-0001 名古屋市中村区那古野1-47-1 名古屋国際センタービル 7階
TEL:(052)462-1030 FAX:(052)462-1061
URL:http://www.arpak.co.jp
■適塾路地奥サロン■
21世紀に入り、地域を取り巻く課題はより複雑化、高度化しており、単純なハードとソフトの融合というツールだけでは解決できない状況となっています。アルパックでは、今一度、多方面で活躍されている実践者や研究者の方々による具体的な活動や事業から「まちづくり」を見つめ直し、再定義し、「21世紀型の持続可能なまちづくり」のあり方等について、大阪事務所横の適塾のように「教えあい、学びあう」活発な意見交換を行いたいと考えています。