第71回適塾路地奥サロン「エネルギーから始まる地域づくり ー能勢・豊能・江坂での実践からー」を開催します〔10月10日(金)18:30~〕
エネルギーから始まる地域づくり ー能勢・豊能・江坂での実践からー
里山とまちなかをつなぐローカルSDGsの挑戦
気候変動対策やゼロカーボンの潮流が全国に広がる中、能勢町・豊能町では「地域新電力」を設立し、エネルギーを軸にした経済循環とまちづくりを進めてきました。また、都市部の江坂では「江坂ひとときプロジェクト」を立ち上げ、地域交流拠点づくりや木工クラフト、子どもたちの体験教育を展開しています。
本講演では、エネルギーから始まる地域課題解決の実践事例を紹介しながら、「まち」と「里山」が相互に支え合う新しいまちづくりの可能性を考えます。■日時
2025年10月10日(金)18:30~
■講師プロフィール
榎原 友樹 氏(株式会社E-konzal 代表取締役/株式会社能勢・豊能まちづくり 代表取締役)
1977 年大阪府生まれ。京都大学大学院資源工学専攻中退後、英国University of Reading にて再生可能エネルギー学修士課程修了。富士総合研究所で気候変動対策や国際研究に従事。
2012 年、環境・エネルギー分野のコンサルティング会社「E-konzal」を設立。2020 年には能勢町・豊能町と共に地域新電力「能勢・豊能まちづくり」を設立し、脱炭素と地域経済循環を推進。2024 年には江坂で「江坂ひとときプロジェクト」を始動し、まちなかと里山をつなぐ拠点づくりに取り組む。
著書に『低炭素社会に向けた12 の方策』(日刊工業新聞社)、『エネルギーの世界を変える。22 人の仕事』(学芸出版社)など。
■会場
株式会社地域計画建築研究所(アルパック) 大阪事務所大会議室及びオンライン開催
【会場】15名程度(先着) 【オンライン】定員上限無し
■参加費
無料
■開催場所
株式会社地域計画建築研究所(アルパック) 大阪事務所
大阪市中央区今橋3-1-7 日本生命今橋ビル10階
→アクセス | アルパック 大阪事務所
(地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」8番出口から徒歩3分)
■申し込み締切
2025年10月8日(水)まで
■申込み
下記URLの申込フォームからお申し込み下さい。
チラシ記載のQRコードからもフォームURLの取得が可能です。
URL: https://forms.gle/DsrqK6F3nMXn4q9w7
※お申込みが出来ない場合は、(1)氏名(2)所属(3)電話番号(4)メールアドレスを明記した上、
rojiokusalon.arpak@gmail.comまでメールして下さい。
※案内チラシ(PDF)はこちら⇒ 第71回適塾路地奥サロン案内チラシ
■主催
株式会社 地域計画建築研究所(アルパック)
〒541-0042 大阪市中央区今橋3-1-7 日本生命今橋ビル10階
TEL:06-6205-3600 FAX:06-6205-3601
URL http://www.arpak.co.jp
■適塾路地奥サロン■
21世紀に入り、地域を取り巻く課題はより複雑化、高度化しており、単純なハードとソフトの融合というツールだけでは解決できない状況となっています。アルパックでは、今一度、多方面で活躍されている実践者や研究者の方々による具体的な活動や事業から「まちづくり」を見つめ直し、再定義し、「21世紀型の持続可能なまちづくり」のあり方等について、大阪事務所横の適塾のように「教えあい、学びあう」活発な意見交換を行いたいと考えています。