第69回適塾路地奥サロン「ヘルスケアから読み解く まちづくりへの社会的インパクト」を開催します〔4月25日(金)18:30~〕
まちづくりの現場では近年、統計データなどの客観的な根拠に基づいて政策を立案する「EBPM(証拠に基づく政策立案)」の重要性が高まっ
ています。さらに、不動産価値などの経済的な効果だけでなく、医療費の削減といったヘルスケアの視点からも、まちづくりのインパクトを測る
新たな手法が登場しています。
第69回適塾路地奥サロンでは、ビッグデータを活用した都市政策の評価に取り組む加登遼氏をお招きし、ヘルスケアデータなどを活用した社会的インパクト評価の最新の知見と、これからのまちづくりの可能性についてお話しいただきます。
■日時
2025年4月25日(金)18:30~
■講師プロフィール
加登 遼 氏(大阪公立大学 大学院生活科学研究科 居住環境学分野 講師)
博士(工学)。京都大学大学院修了。専門は都市計画・まちづくり・都市解析。
立命館大学 OIC総合研究機構 地域情報研究所 客員研究員(~2024年3月)。
「生活」を切り口に、人口減少に伴う都市の課題に対し、都市計画・まちづくりの視点から研究に取り組む。
茨木市山手台、堺市泉北ニュータウン、京都市修徳学区などの地域でのまちづくりにも携わる。
■会場
(株)地域計画建築研究所(アルパック) 大阪事務所大会議室及びオンライン開催
【会場】15名程度(先着) 【オンライン】定員上限無し
■参加費
無料
■開催場所
(株)地域計画建築研究所(アルパック) 大阪事務所
大阪市中央区今橋3-1-7 日本生命今橋ビル10階
→アクセス | アルパック 大阪事務所
(地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」8番出口から徒歩3分)
■申込み
弊社HP若しくは下記URLの申込フォームから4/24(木)までにお申し込み下さい。
チラシ記載のQRコードからもフォームURLの取得が可能です。
URL: https://forms.gle/1ZNQ5YUgkp5HgNFC9
※お申込みが出来ない場合は、(1)氏名(2)所属(3)電話番号(4)メールアドレスを明記した上、
rojiokusalon.arpak@gmail.comまでメールして下さい。
■申し込み締切
2025年4月24日(木)まで
※案内チラシ(PDF)はこちら⇒ 第69回適塾路地奥サロン案内チラシ
■主催
株式会社 地域計画建築研究所(アルパック)
〒541-0042 大阪市中央区今橋3-1-7 日本生命今橋ビル10階
TEL:06-6205-3600 FAX:06-6205-3601
URL http://www.arpak.co.jp
■適塾路地奥サロン■
21世紀に入り、地域を取り巻く課題はより複雑化、高度化しており、単純なハードとソフトの融合というツールだけでは解決できない状況となっています。アルパックでは、今一度、多方面で活躍されている実践者や研究者の方々による具体的な活動や事業から「まちづくり」を見つめ直し、再定義し、「21世紀型の持続可能なまちづくり」のあり方等について、大阪事務所横の適塾のように「教えあい、学びあう」活発な意見交換を行いたいと考えています。