「脱炭素セミナー-脱炭素時代をどう生きるか-」開催のお知らせ [11月13日(水)14:00~]
脱炭素経営へのステップ「知る・測る・減らす」とは?
2050年のカーボンニュートラル実現に向け、社会全体のあり方が変化し始めていますが、特に、事業者の脱炭素経営への移行要請は急速に進んでいます。「脱炭素」をビジネスチャンスにできるかは正しく知識を得ること、自社が置かれている環境を把握することから始まります。本セミナーでは、脱炭素に関する国内の動向や脱炭素経営の実践に向けて取り組む地域事業者の声、原油価格高騰対策にもつながる省エネ対策について知ることができるプログラムとなっております。
また、このセミナーの第1部 基調講演では、株式会社地域計画建築研究所 上席特別研究員・畑中直樹が登壇いたします。
脱炭素経営や省エネ対策に興味・関心をお持ちの方は、ぜひご参加ください
■開催日時
令和6年11月13日(水) 14時~17時
(受付時間 13時30分~14時)
■開催場所
イオンモール福津2Fイオンホール(福津市日蒔野6丁目16-1)
■プログラム
第1部 いまさら聞けない!?脱炭素と脱炭素経営の違いとは
・[基調講演]脱炭素化と脱炭素経営の違いとは?自社で脱炭素化に取り組むには?
(大阪大学大学院工学研究科招聘教員畑中直樹)
・脱炭素社会実現に向けた社会の潮流(経済産業省九州経済産業局)
・イオン九州株式会社の脱炭素化に向けた取組(イオン九州株式会社)
第2部 可視化の重要性と省エネ対策
・脱炭素経営のスタートは自社の温室効果ガス排出量を見える化(株式会社ゼロボード)
・原油価格高騰対策にもつながる省エネルギー対策の実例(省エネルギーセンター)
第3部 宗像・糟屋地域の情報をシェアしよう!
・他地域の状況や先進事例を交えながら、会場全体で情報交換を行います(現地参加者)
テーマの例:自社のエネルギー使用量や温室効果ガス排出量の把握状況は?
取り組んでいるエネルギーに係るコスト対策は?
■参加費
無料
※セミナー終了後に懇親会(モール内)を開催:4,500円/人
■定員
300名
※申込者多数の場合、抽選
■申込方法
下記の案内チラシ(PDF)に記載の二次元バーコードからお申し込みください。
申込期限:令和6年11月8日(金)
案内チラシ(PDF)⇒宗像・糟屋地域脱炭素セミナー案内チラシ
※セミナーは現地又はオンラインで開催します。オンライン参加の方は第3部は情報交換の結果のみの配信となります。広域で話せる機会は中々ありません!ぜひ現地でご参加ください。
※脱炭素に関する意見交換や事業者様が抱えている課題や要望等の情報共有の場として、セミナー終了後に懇親会も開催します。併せてご参加ください。
■主催・共催
宗像市・古賀市・福津市・新宮町・鞍手町・篠栗町・須恵町・志免町
■問い合わせ先
宗像市脱炭素社会推進課
TEL:0940ー36ー9875
古賀市環境課環境整備係
TEL:092ー942ー1127
■畑中直樹 プロフィール
博士(環境科学)。1964 年横浜生まれ・福岡市育ち。
大阪大学工学部環境工学科卒業後、一貫して地域の環境問題・持続可能な地域づくりに取り組むかたわら、(財)地球環境戦略研究機関(IGES)客員研究員、大阪大学大学院工学研究科招聘教員(環境・エネルギー工学専攻)、行政の各種委員等を務める。総務省地域力創造アドバイザー、(一財) 地域総合整備財団(ふるさと財団) 地域再生マネージャー、林野庁森林・山村多面的機能発揮対策アドバイザー、豊田市総合計画審議会委員、環境審議会委員(京丹後市、精華町)、脱炭素経営スクール講師(豊田市、トヨタ紡織)、北海道松前町参与、ひょうご持続可能地域づくり機構(HsO)代表理事。
また、自然再生や森林・木材関係のNPO 等の役員としても多数活動。
以上