【終了】第59回適塾路地奥サロン「ローカルまちづくりとリージョナルデザイン」を開催します〔2023年11月17日(金)18:30~〕
長年、琵琶湖を介して人間と自然の共生がなされてきた近江国「滋賀」では、近年、地域スケール(=リージョン)による
水災害対策や環境問題の改善を目的としたまちづくりの枠組みを越えて、自然環境や景観資源を活かした新しいローカルな
まちづくりからリージョナルな課題の解決に向かう兆しが見られています。
9 月に刊行した「造景2023」の巻頭特集を担当された阿部氏をお招きし、地球環境時代における自然環境と共生可能な
ローカルとリージョナルな2 つのスケールを行き来する計画論の可能性について考えたいと思います。
■日時
2023年11月17日(金)18:30~
■講師プロフィール
阿部 俊彦氏(立命館大学 理工学部建築都市デザイン学科 准教授)
早稲田大学理工学部建築学科卒業、大学院理工学研究科修了。
現代計画研究所・大阪、ダン計画研究所を経て、LLC 住まい・まちづくりデザインワークスを共同設立。
早稲田大学都市・地域研究所にて、まちづくりアクションリサーチの研究に取り組み、博士(工学)を取得後、
2020 より立命館大学准教授。宮城県気仙沼市の内湾地区の復興まちづくりにおいて、日本都市計画学会計画設計賞、
土木学会デザイン賞、都市住宅学会長賞等を受賞。
■会場
(株)地域計画建築研究所(アルパック) 大阪事務所大会議室及びオンライン開催
【会場】10名程度(先着) 【オンライン】定員上限無し
■参加費
無料
■開催場所
(株)地域計画建築研究所(アルパック) 大阪事務所
大阪市中央区今橋3-1-7 日本生命今橋ビル10階
→アクセス | アルパック 大阪事務所
■申込み
以下の申込みフォームより申し込んで下さい。
URL: https://forms.gle/MNFVV3SpAosjhaTo9
※お申込みが出来ない場合は、(1)氏名(2)所属(3)電話番号(4)メールアドレスを明記した上、
rojiokusalon.arpak@gmail.comまでメールして下さい。
■申し込み締切
11月14日(火)まで
※案内チラシ(PDF)はこちら⇒ 第59回適塾路地奥サロン案内チラシ(PDF)
(株)地域計画建築研究所(アルパック)大阪事務所
〒541-0042 大阪市中央区今橋3-1-7 日本生命今橋ビル10階
TEL:06-6205-3600 FAX:06-6205-3601
■適塾路地奥サロン■
21世紀に入り、地域を取り巻く課題はより複雑化、高度化しており、単純なハードとソフトの融合というツールだけでは解決できない状況となっています。アルパックでは、今一度、多方面で活躍されている実践者や研究者の方々による具体的な活動や事業から「まちづくり」を見つめ直し、再定義し、「21世紀型の持続可能なまちづくり」のあり方等について、大阪事務所横の適塾のように「教えあい、学びあう」活発な意見交換を行いたいと考えています。