【終了】第58回適塾路地奥サロン「街場の建築を開く」を開催します〔2023年10月6日(金)18:30~〕
建築は必ずある敷地に建ち、その周辺には住宅街や商店街、公園であったりと、人々が集う様々な「街場」がある。
つまり、建築は街や人と密接につながっているのである。それでは建築はどのように「街場」とつながっていくべきだろうか。
昨今、閉鎖的なコミュニティが増えていくなかで、改めてそこに着目したい。
さて、第58 回を迎える路地奥サロンでは、住宅や店舗、集合住宅等様々な建築の設計を行う傍ら、商店街の活気ある存続を望み、
日々活動している香川貴範氏と岸上純子氏をお招きし、「街場の建築を開く」というテーマで議論したい。
■日時
2023年10月6日(金)18:30~
■講師プロフィール
香川 貴範氏 >>>
1974年大阪生まれ。SPACESPACE一級建築士事務所代表。大学を卒業後、株式会社板倉建築研究所を経て、2006年にSPACESPACEを設立。
関西圏を中心に住宅や集合住宅、リフォーム、高齢者福祉施設、生産施設、店舗など様々な設計の分野で、生活を形作る新しい建築を発明
するべく鋭意活動中。主な建築作品には磯山調剤薬局(2010)、地面と屋根上の家(2012)、キノコハウス(2007) 、SPACESPACEHOUSE(2018)
などがある。
岸上 純子氏 >>>
1979年大阪生まれ。SPACESPACE一級建築士事務所共同主宰。阪急中津駅に近い「中津商店街」の中に元乾物屋と果物屋の築100年の長屋を
購入し、住居兼事務所として2年かけて自らリノベーション。中津という場所で家族と共に生活のほとんどを過ごしながら設計事務所を営み、
一方で建築の専門学校や大学で講師を務める中で、自らや学生と社会や地域をつなげることを大切に活動している。
■会場
(株)地域計画建築研究所(アルパック) 大阪事務所大会議室及びオンライン開催
【会場】10名程度(先着) 【オンライン】定員上限無し
■参加費
無料
■開催場所
(株)地域計画建築研究所(アルパック) 大阪事務所
大阪市中央区今橋3-1-7 日本生命今橋ビル10階
→アクセス | アルパック 大阪事務所
■申込み
以下の申込みフォームより申し込んで下さい。
URL: https://forms.gle/NobJqNycfwQqeQzS7
※お申込みが出来ない場合は、(1)氏名(2)所属(3)電話番号(4)メールアドレスを明記した上、
rojiokusalon.arpak@gmail.comまでメールして下さい。
■申し込み締切
10月3日(火)まで
※案内チラシ(PDF)はこちら⇒ 第58回適塾路地奥サロン案内チラシ
(株)地域計画建築研究所(アルパック)大阪事務所
〒541-0042 大阪市中央区今橋3-1-7 日本生命今橋ビル10階
TEL:06-6205-3600 FAX:06-6205-3601
■適塾路地奥サロン■
21世紀に入り、地域を取り巻く課題はより複雑化、高度化しており、単純なハードとソフトの融合というツールだけでは解決できない状況となっています。アルパックでは、今一度、多方面で活躍されている実践者や研究者の方々による具体的な活動や事業から「まちづくり」を見つめ直し、再定義し、「21世紀型の持続可能なまちづくり」のあり方等について、大阪事務所横の適塾のように「教えあい、学びあう」活発な意見交換を行いたいと考えています。