【終了】第53回適塾路地奥サロン「官民連携でまちを創造していく~そのために私たちは何を変えていかなければならないのか~」を開催します〔2023年4月14日(金)18:30~〕
成熟社会を迎え、整備する側としてもらう側の関係であった、行政と市民の関係性は変わりつつあります。ハコモノを建てて終わりの時代は終わり、使い手である市民が自ら運営することで、そこでは新しいビジネスや人とのつながりが生まれるようになってきています。行政と市民の関係性があいまいになった今、私たちの日常を少しだけ豊かにするために、私たちには何ができるのでしょうか。また、行政は私たちに何を期待しているのでしょうか。
第53回を迎える路地奥サロンでは、官民連携の実績を持つ入江氏をお招きし、新しい市民と行政の関係性について考えていきたいと思います
■日時
2023年4月14日(金)18:30~
■講師
入江智子氏
■講師プロフィール
1976年生まれ。兵庫県宝塚市出身。
京都工芸繊維大学卒業後、大阪府大東市役所に入庁。建築技師として、学校施設や市営住宅などの営繕業務に従事する。
2017年にネオ・三セクとして設立したコーミンに出向、駅前道路空間を活用した「大東ズンチャッチャ夜市」などをはじめる。
2018年に市役所を退職し、現職。以降、全国各地のまちづくりや健康づくりの事業にも携わる。
公民連携エージェント方式で市営住宅の建て替えを行なった「morineki」が、2022年都市景観大賞国土交通大臣賞および
大阪都市景観建築賞大阪府知事賞を受賞。著書に『公民連携エージェント』
■会場
アルパック(株)地域計画建築研究所 大阪事務所大会議室及びオンライン開催
【会場】10名程度(先着) 【オンライン】定員上限無し
■参加費
無料
■開催場所
アルパック(株)地域計画建築研究所 大阪事務所
大阪市中央区今橋3-1-7 日本生命今橋ビル10階
→アクセス | アルパック 大阪事務所
■申込み
以下の申込みフォームより申し込んで下さい。
URL: https://forms.gle/6edwydGPBJqk9tX66
※お申込みが出来ない場合は、(1)氏名(2)所属(3)電話番号(4)メールアドレスを明記した上、
rojiokusalon.arpak@gmail.comまでメールして下さい。
■申し込み締切
4月12日(水)
※案内チラシはこちら → 案内チラシ(PDF)
<主催・問合せ先>
(株)地域計画建築研究所(アルパック)大阪事務所
〒541-0042 大阪市中央区今橋3-1-7 日本生命今橋ビル10階
TEL:06-6205-3600 FAX:06-6205-3601
■適塾路地奥サロン■
21世紀に入り、地域を取り巻く課題はより複雑化、高度化しており、単純なハードとソフトの融合というツールだけでは解決できない状況となっています。アルパックでは、今一度、多方面で活躍されている実践者や研究者の方々による具体的な活動や事業から「まちづくり」を見つめ直し、再定義し、「21世紀型の持続可能なまちづくり」のあり方等について、大阪事務所横の適塾のように「教えあい、学びあう」活発な意見交換を行いたいと考えています。