【終了】【JIA 市民大学講座】まちづくりセミナー「都市の暮らしをつくる建築と通りの関係 -既成市街地の都市デザインを考える-」を開催します(3月19日(日)開催)
都市の中の建築には、道路に面して建築物を配置する沿道型や敷地の内側にオープンスペースを設ける中庭型・街区型と、敷地の内側に建築物を配置して道路に面してオープンスペースを設ける外庭型などがあります。両者がつくる都市の空間や街並みの特性は大きく異なりますが、都市にとってどちらがふさわしいのかは一概に決めることは難しいでしょう。
本セミナーは、既成市街地における都市デザインに着目し、大阪市内に整備されたいわゆる「併存住宅」と呼ばれる市街地住宅や、横浜市内に整備された防火帯建築といった建築をとりあげ、人々の暮らしにも着目しながら、中庭型や沿道型の建築と通りの関係性が生み出す都市空間の魅力を探るとともに、都市デザインの観点から検証し、建築家の役割について議論を深めます。
■開催日時
2023年3月19日(日)13:00~15:30
■内容
【プログラム】
13:00~ 挨拶・趣旨説明
13:05~ パネリストによるプレゼンテーション
14:10~15:30 パネルディスカッション・質疑応答
【パネリスト&プレゼンテーションテーマ(予定)】
門内 輝行 大阪芸術大学教授・京都大学名誉教授
「建築と通りの関係を既成市街地の都市デザインから考える」
岡 絵理子 関西大学教授
「大阪の併存住宅と都心居住]
藤岡 泰寛 横浜国立大学准教授
「市井の都市建築としての横浜防火帯建築の魅力」
案内チラシ(PDF) → 【JIA市民大学講座】まちづくりセミナー
■参加対象
一般、JIA会員
■定員
500名
■参加費
無料
■申込方法
右記のURLよりお申込みください。 https://forms.gle/VUacjUaaQHRJZeJq5
■会場
オンライン開催
■主催
公益社団法人 日本建築家協会(JIA) 近畿支部 都市デザイン研究会
■後援
公益社団法人 大阪府建築士会、一般社団法人 大阪府建築士事務所協会、一般社団法人 日本建築協会
■協賛
JIA 近畿支部 協力会員一同
■CPD単位
3単位申請中(申請時にCPD番号をご記入願います)
■お問い合わせ先
JIA近畿支部都市デザイン研究会 jia_urbandesign@googlegroups.com