気候変動適応中部広域協議会では、気候変動の影響と社会・経済的な変化の双方を組み合わせた将来の脆弱性・リスクを把握し、これらの情報をもとに分野横断的な脆弱性・リスクの抽出を行うための自治体向けワークショップモデルの手引き書を作成いたしました。
作成した手引き書を有効に活用して頂きたく、主に自治体職員様向けの研修会を下記の通り行います。

名古屋大学の杉山先生、中部大学の福井先生のご講演の他、ワークショップ開催モデル自治体からの体験談もお話頂きます。
庁内横断的な適応策検討に向けて、ぜひ、ご参加いただければ幸いです。

地域での脆弱性・リスクの総点検を通した分野横断・広域連携のためワークショップマニュアル研修会
分野横断での適応策推進に向けて

【プログラム】
（１）講演
　「気候変動影響と脆弱性・リスクに、自治体はどう向き合うか？」
　　名古屋大学大学院環境学研究科特任准教授杉山範子氏

　「広域連携による地域での適応策推進に向けて　ー水資源、流域から考えるー」
　　中部大学副学長中部高等学術研究所所長教授福井弘道氏

（２）ワークショップ開催モデル自治体からの体験談
　• 富山県生活環境文化部環境政策課
　• 長野県小布施町（事務局代理発表）

（３）横断的な脆弱性・リスクの抽出を行うための
　地方公共団体向けワークショップの手引きについて

■日時：３月7日（火）13時30分～15時30分
■会場：オンライン（Webex)※お申込者にリンクを送付します。

■申込・問い合わせ：3月3日（金）締切
　　申込フォーム（URL：https://forms.gle/D6FiP8UQxMWsGWA28）またはメールにて、
　　氏名（ふりがな）・ご所属・役職・メールアドレス・TELを明記の上お申し込みください。
　　メールでお申し込みの際は、件名を「中部適応3月7日研修会申込」と記載の上、送付ください。

※案内チラシ（PDF）はこちら→案内チラシ

▼事務局▼
株式会社地域計画建築研究所（アルパック）　 担当: 中川、霜倉
E-mail: adapt-chubu@arpak.co.jp
Tel：06-6205-3600（10時～16時）
主催：環境省中部地方環境事務所気候変動適応中部広域協議会