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2020.11.10

【終了】ライブ配信◆京都大学経営管理大学院(JOHNAN)寄附講座第6回「京都ものづくりバレー構想の研究と推進」テーマ「宗教とイノベーション 世界の起業家が注目する“心”の伝統」開催のお知らせ:令和2年11月16日(月)

京都大学経営管理大学院(JOHNAN)寄附講座 第6回「京都ものづくりバレー構想の研究と推進」
テーマ:「宗教とイノベーション 世界の起業家が注目する“心”の伝統」  講演会&パネルディスカッションのライブ配信いたします。

 2017年より始まりました、京都大学経営管理大学の寄附講座は、京都でものづくりサービスを行うJOHNAN株式会社の寄附によって運営されています。今年で第二期となる3年目に入り、「100年続くベンチャーが生まれ育つ都を造る」ことをスローガンとして、講座運営が継続実施されております。
 第6回目となる「京都ものづくりバレー構想の研究と推進(JOHNAN)講座」は、ベンチャーや経営とは普段、結び付けられることのない「宗教」と「イノベーション」の関係を仏教・神道・キリスト教に造詣の深い方々にご登壇頂き解明していきます。Appleの創業者、イノベーティブなベンチャー経営者の代表格としてあげられるスティーブ・ジョブスが、禅宗(曹洞宗)に傾倒し、瞑想や禅の修行をしていたことは有名な実話ですが、昨今のシリコンバレー発、GoogleのSearch inside yourselfなど、仏教に根差したマインドフルネスの思想と取り組みが先進国の、特にベンチャーやイノベーティブな層に支持され浸透してきています。
 一方、日本の歴史を振り返れば、16世紀、下克上の時代。(イエズス会から伝承された) キリストの教えに触れた戦国武将たちが、日本をイノベートしようとしたこともありました。1つには、流派にかかわらず、宗教というもの全てが習慣としてもつ「内観する」という行為が、古来より人間のイノベーティブな要素を育み、啓発することもあるでしょう。
 そして、このコロナ禍のだれもが不安定で不確実な時代に、人々が前を向いて歩むために、もっと未来志向の広がりと深みをもたらすのではないか。今回は、退蔵院副住職、岩清水八幡宮権宮司、同志社大学神学部教授をゲストに迎え、京都を代表する宗教家がこのテーマから導き出し、宗教という境界を越えてご対談いただきます。

<第6回 京都ものづくりバレー構想の研究と推進 講座 概要>
テーマ:「宗教とイノベーション 世界の起業家が注目する“心”の伝統」
日時:2020年11月16日(月)
 18:30スタート〜20:30頃終了予定

収録:妙心寺 退蔵院
配信:O.A
 peatixで事前にお申し込みいただき、zoomまたはYoutubeにてライブ配信
募集人数:300人程度
申込方法:Peatix https://peatix.com/event/1677782/
参加費:無料 peatixで事前にお申し込みいただき、zoomまたはYoutubeにてライブ配信

第1部 
18:30〜 講演
■持続的経営と不動心
妙心寺退蔵院副住職 松山 大耕 様
■『100年続く』ホンマもんの伝統と革新ー京都文化学に見る産業と信仰との深イイ関係
石清水八幡宮権宮司 田中 朋清 様
■つなぐ力と切る力──人類史に見る集団と個の力学
同志社大学神学部教授 牧師 小原 克博 様
第2部 パネルディスカッション
19:40~ テーマ「100年続くベンチャーが生まれ育つ知恵」
20:30  終了予定

京都大学経営管理大学院   経営研究センター長教授 若林靖永
「京都ものづくりバレー構想の研究と推進(JOHNAN)講座」担当客員教授 今庄啓二
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【お問い合わせについて】
京都大学寄附講座研究会事務局:info@kmv.kyoto

【注意事項】
本セミナは一般の方の参加も学生の参加も可能なセミナーです。
本セミナーは京都大学ポイント制授業の対象となります。
お申込み情報は当寄付講座の運営以外の目的での利用は致しません。

※本講座は、アルパックが後援しています。

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