【終了】令和 2年度気候変動適応における広域アクションプラン策定事業 近畿地域事業 企業向け気候変動適応シンポジウム 「気候変動がビジネスに及ぼすリスクとチャンスとは 今、企業に求められる対策と戦略」開催します:令和2年11月17日(火)
令和2年度気候変動適応における広域アクションプラン策定事業近畿地域事業
企業向け気候変動適応シンポジウム
「気候変動がビジネスに及ぼすリスクとチャンスとは 今、企業に求められる対策と戦略」
いま、気候変動にどう対峙するかが、企業の重要な経営課題の1つとなっています。近畿地域でも、2018年に台風21号が地域一帯に甚大な被害がもたらし、経済的損失も大きなものとなりました。このように各地で猛威を振るう台風や豪雨以外にも、熱中症による従業環境の悪化や、気候変動による市場ニーズの変化など、気候変動による事業活動への影響は様々で、今後さらにリスクが高まることが予測されており、将来にわたり気候変動影響を回避・軽減する「適応」の取組の重要性が高まっています。
また、気候変動のリスクへの備えとともに、気候変動適応をビジネスチャンスとして捉え、戦略的に取り組むことは事業の持続可能性を高め、顧客や投資家等からの信頼獲得や新たな事業機会の創出など、Withコロナ時代において企業競争力を高めていくという観点からも重要であると考えられます。
そこで、本シンポジウムでは、金融機関の視点から、気候変動・SDGsへの取組など、いま民間企業に求められることについての基調講演をいただくとともに、国や企業の最新動向などの紹介や、気候変動適応のビジネスに及ぼすリスクとチャンスなどについての意見交換などを通じて企業にいま求められる対策と戦略について考えるとともに、民間企業の事業活動における適応の取組をより一層推進することを目的として開催します。
【日時】令和2年11月17日(火)13:30~16:00
【方法】オンライン開催WebEX
※開催前になりましたら、参加申込者へ参加用URLをお送りします
【参加対象者】近畿圏企業の経営層、環境・CSR担当、総務、企画開発担当など
【定員】100名まで
【参加費】無料・事前申込制 *お申し込みは11月13日まで
【プログラム】
◆基調講演「金融機関における気候変動~SDGsへの取り組みSDGsでビジネスチャンスを~」
株式会社りそな銀行 副会長 小坂 肇 様
◆パネルディスカッション
テーマ:気候変動がビジネスに及ぼすリスクとチャンス 今、企業に求められる対策と戦略
パネリスト:
株式会社りそな銀行 コーポレートビジネス部 部長 渡部 卓司 様
特定非営利活動法人事業継続推進機構 理事 藤村 雅彦 様
経済産業省 産業技術環境局環境政策課地球環境連携室 室長補佐 齊藤 瑞希 様
環境省 地球環境局総務課気候変動適応室 髙橋 一彰 室長
モデレーター:
株式会社地域計画建築研究所 アルパック 取締役 兼 名古屋事務所長
畑中 直樹
・パネリストからの話題提供
・意見交換
詳細は以下のサイトおよびPDFをご覧ください。
WEB → 環境省、近畿地方環境事務所
PDF → 企業向け気候変動適応シンポジウム
<問い合わせ・申込先>
氏名、所属、役職、メールアドレス、電話番号を明記の上、下記アドレスまでE-mailにてお申込みください。
E-mail tekiou@arpak.co.jp
(株)地域計画建築研究所(アルパック)大阪事務所(担当:植松、中川)
<主催>環境省、近畿地方環境事務所
<協力>経済産業省近畿経済産業局