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2019.06.05

【終了】(一社)日本計画行政学会関西支部2019年度研究大会「地方におけるライフスタイルのシフト ~人生100年時代の働き方、暮らし方~」を開催します

(一社)日本計画行政学会関西支部2019年度研究大会「地方におけるライフスタイルのシフト ~人生100年時代の働き方、暮らし方~」を開催します。

高度経済成長時代の働き方は姿を消しつつあり、科学技術・社会技術の革新と、人生100年時代、健康志向等の高まりのなかで、人々は「いかに生きるか」を志向する動きが見られます。そうした中で、人口減少・超高齢化に危機感を持つ地方においては、人生100年時代の働き方、暮らし方をどのようにデザインできるのかが、その地域の価値を決めるのではないかと考えられます。
人口減少の進む日本において、人々の暮らしや文化、そして国土の保全を図るために、新しいライフスタイルへのパラダイムシフトが必要です。
本シンポジウムでは、20年前にこのライフスタイルの雛形:「半農半X」を提唱した塩見直紀氏と、先駆的な暮らし方・働き方を試みる多様なパネリストを迎え、地方における新しいライフスタイルの姿、そのパラダイムシフトの方策、地域づくりの戦略について議論を始めたいと思います。
なお、今大会より午前中の研究報告の中で、自治体シンクタンクの研究成果を発表する枠を新たに設けました。計画行政に関する意見交換を深めていきます。

日 時:2019年6月29日(土) 10:00~17:00(9:50開場)(懇親会 17:30~)
場 所:大阪市立大学 文化交流センター 大ホール(大阪駅前第2ビル6階)
主 催:一般社団法人 日本計画行政学会 関西支部

※会員以外のご参加も歓迎

<プログラム>
■午前の部       ― 研究報告 ―
10:00 開会の挨拶
10:05 研究報告
<自由論題>【報告:20分・討論:10分】
1)「関西圏の自治体における子どものまちづくり参加の取組み-子ども会議を事例に-」
報告者:久谷明子氏(大阪市立大学 都市研究プラザ)
討論者:交渉中
2)「地域診断法ワークショップを活用した小学校におけるまちづくり学習プログラムの開発」
報告者:鵜飼修氏(滋賀県立大学 地域共生センター)
討論者:交渉中

<自治体シンクタンク>【報告:25分・討論:5分】
3)「尼崎市における創業に関する実態調査」
報告者:宮崎良美氏((公財)尼崎地域産業活性化機構)
4)「人口減少社会における地域との関わり方」
報告者:山本敏也氏(大阪産業経済リサーチ&デザインセンター)

■午後の部      ― シンポジウム ―
13:30 基調講演
テーマ 「半農半X再論~ライフスタイル・シフトへのいざない」
講演者 塩見直紀氏(半農半X研究所 代表)

(休 憩)

14:45 パネルディスカッション
テーマ 「地方におけるライフスタイルのシフト ~人生100年時代の働き方、暮らし方~」
コーディネーター 鵜飼修氏(滋賀県立大学 地域共生センター 准教授
一般社団法人日本計画行政学会関西支部理事)
パネリスト 塩見直紀氏(半農半X研究所 代表)
三浦雅之氏(株式会社「粟」代表取締役)
小林圭介氏(島根県立矢上高校 魅力化コーディネーター)
16:50 閉会の挨拶
17:30 懇親会(トリッペリアモツーダ 大阪マルビル店)

■参加費
1,000円(当日、会場でお支払い下さい)
※懇親会:4,000円程度
■申込み
以下の申込書(PDF)に必要事項を記入の上、6月26日(水)まで、FAXかメールでお申込み下さい。
※上記〆切は懇親会参加者数の把握のために設けていますので、研究発表やシンポジウムは申込なしの参加も可能です。
申込みチラシ(PDF)→ 2019日本計画行政学会関西支部研究大会案内チラシ

■問合せ
一般社団法人日本計画行政学会関西支部 事務局
((株)地域計画建築研究所内 担当:清水、高田、森脇)
電話:06-6205-3600
FAX:06-6205-3601
メール: japa-kansai@kagoya.net

※メール(japa-kansai@kagoya.net)でお申込みいただいても結構です。

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