アルパックの「実は!?」

arpak Column

アルパックの7不思議

1、発祥はベンチャー企業らしい。

1967年に京都大学の東、吉田山の麓でアルパックの前身である「アトリエアルパック」が創業しています。当時のメンバーは3人で、全員が京都大学部工学部建築学教室の西山夘三門下生でした。それまでは大学の研究室などで引き受けられていた都市計画などに集中的に携わる専門家集団として立ち上がったのがアルパックです。

 

 

 

 

2、大阪万博の会場計画や京都駅ビルの国際コンペの事務局もやったらしい。

高度経済成長のシンボル「日本万国博覧会」の会場(原案)のプランニングや国際観光都市京都の玄関口「京都駅ビル」の基本構想から国際コンペの遂行、駅前広場の設計もアルパックが担当しました。

 

 

 

3、所員3人に聞けば、地域のとっておき情報にたどりつくらしい。

近畿一円をはじめ、全国各地に出向くアルパック所員。旅行の行き先を決めるときなど、相談すると、地域の魅力スポットやおもしろ情報にたどりつきます。

 

 

 

4、これまでに保育園・幼稚園や温泉施設もたくさん手がけているらしい。

創業以来、京都を中心に手がけた保育園・幼稚園は50件。また、外国人観光客にも大人気の城崎温泉をはじめ温泉施設は19件もあります。その他に、キャンパス整備、住宅など、地域づくりの視点にたって計画設計に取り組んでいます。

 

 

 

5、以前は書類の山に埋もれて姿が見えない人が何人もいたらしい。

アルパックにはこれまでに関わった地域情報、プロジェクトのレポートなどが蓄積されています(中にはお宝もあります)。それらは、現在の業務に役立てています。

 

 

 

6、大阪事務所は緒方洪庵さんちのウラにあるらしい。

緒方洪庵は、福沢諭吉をはじめ多くの門下生を排出した適塾を自邸で開設しました。大阪事務所は歴史ある大阪の船場、適塾(緒方洪庵邸)に隣接する位置にあります。

 

 

 

7、四条高倉あたりでアーケードを見上げると看板があるらしい。

京都事務所では、京都の中心市街地「四条繁栄会地区」の地区計画策定や街路空間のデザインなどお手伝いしています。また、四条繁栄会の商店街の取組にも参画しています。

 

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