講演録

Lecture
第12回 適塾路地奥サロン

呼吸するお寺の22年震災・アートから終活まで

講師:秋田光彦 應典院住職

日時:2019年5月24日(金)18:30~
場所:アルパック大阪事務所 大会議室

地域における寺院の役割。古くから、日本の寺院は信仰や仏事だけでなく、地域の教育文化の振興に大きな影響力があり、地域コミュニティにおいて重要な役割を担っていました。
浄土宗應典院は大蓮寺塔頭寺院として97年に再建、気づき・学び・癒しをコンセプトに地域の教育創造文化の拠点として22年の活動を重ねてきました。小劇場、アートセンター、NPOセンター、あるいは大学のサテライトなど自在にスタイルを展開させて、今では「お寺の終活」に取り組んでいます。地域を巻き込んだ多彩な活動とこれからのまちづくりにおけるお寺の役割についてお話いただきました。

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