レターズアルパック210号

「西京結び」~区民のアイデアで新たな活動を

執筆者;地域再生デザイングループ/嶋崎雅嘉

 「西京結び」(京都市西京区)は、区民の夢や得意技、アイデア、人材を持ち寄って、「結ぶ」ことで新たな活動を生み出そうという主旨で開催されるワークショップです。
 アルパックでは、昨年度から、運営のお手伝いをしています。昨年度は5回のワークショップを実施する中で、8つのプロジェクト・アイデアが生まれました。一つ一つのアイデアはまだ生まれたばかりですが、今後も変化したりつながったりしながら一歩ずつ実現に向けて進めて行くサポートをしていきたいと思います。
 今年度は参加者で「イベント」を企画して、一つの経験を積み重ねるなかで「実現したいこと」を考えるプログラムを予定しています。
 6月17日に行われた第1回目の西京結びは、京都市内に唯一残る本陣遺構である樫原本陣を会場にお借りして実施しました。ゆったりとした時間の流れる歴史的な建造物の中で、西京区の未来や新しく生み出す活動について語り合うワクワク感の高まる素敵な時間となりました。ワークショップ後の交流会も会場そのままに打ち解けた雰囲気で実施でき、今後の活動を具体化していくためによい時間を過ごすことができました。


 

 また、交流会では参加者で結成されている「西京結び盛り上げプロジェクト」のみなさんのご協力により、西京区ならではの食材として、「桂瓜のジェラート(中村軒)」「汲み上げ湯葉(上田湯葉店)」「豆腐(永井の純とうふ」「ごま油(山田製油)」「バゲット(オークフード)」などもそろえられ参加者みんなで楽しみました。第2回目以降、より具体的なアイデアを組み立てていくのが楽しみです。


会場となった樫原本陣

レターズアルパック210号・目次

2018年7月発行

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